シティテラス名古屋代官町（6階 南向き）

担当者のコメント

『シティテラス名古屋代官町』は、地下鉄「車道駅」から北西方向へ徒歩8分、『名古屋市東区代官町』にある総戸数118戸の大規模マンションです。複数駅が利用可能で、地下鉄「新栄町駅」からは徒歩11分、JR「千種駅」からは徒歩14分、地下鉄「久屋大通駅」からは徒歩19分の距離にあります。周辺は近隣商業地域内の店舗や事務所が多く立ち並ぶ街。西側約270mを国道19号線、南側約160mを桜通が走っています。近くに約1万坪の敷地を持ち、文化財指定の建物が多く立ち並ぶ『建中寺』があり、その門前には子供の遊び場にもピッタリの『建中寺公園』があります。地勢は平坦（台地）で、標高は約12m。道幅5m前後の一方通行の道路が多く、街路はほぼ整っています。町中の緑は少なめ。名古屋高速1号楠木線、名古屋高速都心環状線の出入口が近く、車での移動に便利です。地下鉄「車道駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はRC造15階建てで、施工は東海興業です。エントランスにオートロックと宅配ボックス、棟内（敷地内）にフォーマルラウンジ、車寄せ、パティオ付き。敷地内駐車場は119台（戸数に対する割合100%）で、屋外機械式です（来客用駐車場1台あり）。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は6階部分の南向き。日当たり良好です。間取りは専有面積83.28平米の3LDK。連窓サッシで開放的な横長リビングのプラン。バルコニー面積は18.83平米で、便利なスロップシンク付き。玄関から室内への動線がクランク状で、外から室内を見通せないプライバシー性の高い造りです。付帯設備は食器洗浄機、浄水器、ディスポーザー、スロップシンクなど…。現況は空き部屋です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は5,000円～16,000円です（2024年11月時点）。
保育施設・学校は『明星幼稚園』徒歩3分、『筒井小学校』徒歩10分、『あずま中学校』徒歩9分。最寄りのスーパーは『マックスバリュ　代官店』徒歩5分。その他『名古屋市医師会急病センター』と『東区役所』が徒歩7分、『オオカンザクラの並木道』が徒歩8分の場所にあります。

担当者

鈴木 優奈（すずき ゆうな） 宅地建物取引士

不動産用語

近隣商業地域

近隣商業地域とは、都市計画法による用途地域の一つで、近隣住民が日用品の買物をする店舗などのために定められた地域のことです。大規模商業施設やショッピングモールだけでなく、小規模の工場を建てることもできます。住居専用地域ではないため、日当たりや日影などの制限が比較的緩やかです。商業地域において日影規制が適用されない点に対し、近隣商業地域では高さ10メートルを超える建物については日影規制が適用される点が異なっています。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。