エルベロワイヤル16（11階 南東向き）

担当者のコメント

『エルベロワイヤル16』は、大阪メトロ「阿波座駅」から北西方向へ徒歩6分、『大阪市西区江之子島1丁目』にある総戸数379戸の大規模マンションです。複数駅が利用可能で、大阪メトロ「阿波座駅」からは徒歩6分、京阪「中之島駅」からは徒歩9分の距離にあります。周辺は商業地域内の集合住宅が中心に立ち並ぶ住宅地です。敷地東側を新なにわ筋と阪神高速3号神戸線が走っており、北側を土佐堀川、西側を木津川が流れています。新なにわ筋の向かい側には『江戸堀公園』があり、東へ少し歩くと『靭公園』があります。木津川に斜めに架けられた昭和橋は、昭和7年に建築されたアーチ橋。 宮本輝の小説にも登場します。この辺りは明治7年に大阪府庁が建設され、昔は行政の中心地だった場所。地勢は平坦で、標高は約1m。道幅5m前後の道路が多く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。阪神高速道路のインターチェンジが近く、車での移動に便利です。大阪メトロ「阿波座駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約2m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造16階建てで、施工は長谷川工務店です。エントランスにオートロックと宅配ボックス付き。敷地の4方が接道し、開放感があります。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は11階部分の南東向きで日当たり良好です。間取りは専有面積76.25平米の3LDK。全居室洋室仕様の縦長リビングプラン。個室3部屋中2部屋はLDKから出入りします。洋室約6.5帖の引き戸を開放して、リビングの延長として使用することも可能。バルコニー面積は8.24平米です。付帯設備は食器洗浄機、洗浄便座、シャンプードレッサー、浴室乾燥機、TV付きインターホンなど…。2025年1月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：クロス張替え、フローリング張替え、クッションフロア張替え、建具交換、システムキッチン交換、洗面化粧台交換、トイレ交換、ユニットバス交換、シューズボックス新設、カウンターキッチン移設、スイッチプレート・洗濯パン交換、ハウスクリーニングなど。】
保育施設・学校は『YMCAあわざ保育園』徒歩4分、『本田小学校』徒歩6分、『花乃井中学校』徒歩7分。最寄りのスーパーは『ライフ　阿波座駅前店』徒歩6分。その他『江之子島文化芸術創造センター』が徒歩6分、『住友病院』と『西スポーツセンター』が徒歩9分の場所にあります。

担当者

横尾 恭成（よこお やすなり） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。