クローバーハイツ阿波座（2階 西向き）

担当者のコメント

『クローバーハイツ阿波座』は、大阪メトロ「西大橋駅」から北方向へ徒歩7分、『大阪市西区立売堀2丁目』にある総戸数58戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、大阪メトロ「阿波座駅」からは徒歩7分、大阪メトロ「阿波座駅」からは徒歩9分、大阪メトロ「本町駅」からは徒歩10分の距離にあります。周辺は商業地域内のオフィスビルや店舗が混在する街です。東側約30mをなにわ筋が走っており、道を挟んで西側に『阿波座南公園』があります。古くはこの辺りを立売堀川が流れており、なにわ筋と立売堀上通が交わる地点は、明治9年に初めて架けられた明治橋があった場所。立売堀は古くから全国に知られる金属・機械工具の街。地名の由来の一説は材木の立ち売りを許されていたことから。地勢は平坦で、標高は約1m。昭和35年に換地処分が公告された新町工区の土地区画整理事業区域内にあり、道幅が広く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。阪神高速道路の出入り口が近く、車での移動に便利です。大阪メトロ「西大橋駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造11階建てで、施工は大末建設。敷地内駐車場は7台（戸数に対する割合10%）です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は2階部分の西向き。間取りは専有面積63.35平米の3LDK。全居室がそれぞれ続き間になった回遊性のあるプラン。間仕切りの開閉で部屋を繋げたり仕切ったり、間取りのレイアウト変更がしやすい造りです。キッチンに窓があり、料理中に匂いがこもりにくいのもポイント。バルコニー面積は6.84平米です。2024年10月にリフォーム済み。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：クロス張替え、和室→洋室へ変更、ハウスクリーニング。】
保育施設・学校は『こでまり第2保育園』徒歩3分、『明治小学校』徒歩1分、『花乃井中学校』徒歩13分、『堀江中学校』徒歩17分。最寄りのスーパーは『ライフ　Miniel西本町店』徒歩4分。その他『靱公園』が徒歩7分、『西スポーツセンター』が徒歩8分、『日本生命病院』が徒歩11分の場所にあります。

担当者

横尾 恭成（よこお やすなり） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。