オリエンタル千駄ヶ谷（2階 南向き）

担当者のコメント

『オリエンタル千駄ヶ谷』は、JR山手線「代々木駅」から南東方向へ徒歩4分、『渋谷区千駄ヶ谷5丁目』にある総戸数38戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、東京メトロ副都心線「北参道駅」からは徒歩6分、小田急小田原線「南新宿駅」からは徒歩9分、JR中央線「千駄ケ谷駅」からは徒歩10分の距離にあります。周辺は商業地域内のオフィスビルや商業ビルが多く立ち並ぶ街。西側をJR山手線、南側をJR中央線が走っており、近くに徳川家康の家臣・内藤清成の元大名屋敷の『新宿御苑』があり、園内には様々な庭園が整備されており、季節ごとに花を楽しむこともできます。地勢は丘陵地で、標高は約35m。道幅4m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。町中の緑は少なめ。首都高速4号新宿線の出入口が近く、車での移動に便利です。JR山手線「代々木駅」からの道のりはほぼ平坦で、駅との高低差は約1m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造11階建てで、施工は吉原組です。敷地内駐車場はありません。なおペットの飼育は不可です。
この物件は2階部分、南西角部屋。採光・通風良好です。間取りは専有面積56.13平米の店舗事務所。複数方向に採光部があり、バルコニー面積は4.61平米です。付帯設備は洗浄便座、浴室乾燥機など…。2017年12月にリフォーム歴あり。現況は空き部屋で自己利用・収益利用（民泊可）ともに可能です。【リフォーム内容：天井塗装、壁クロス・床タイルカーペット張替、照明交換、冷蔵庫設置、エアコン取付、トイレ交換（203号室は温水洗浄機能設置）、換気扇交換】
保育施設・学校は『鳩の森保育園』徒歩5分、『鳩森小学校』徒歩3分、『原宿外苑中学校』徒歩14分。最寄りのスーパーは『高島屋　新宿タカシマヤ タイムズスクエア』徒歩6分。その他『千駄ヶ谷出張所』が徒歩4分、『渋谷スポーツ共育プラザ&ラボすぽっと（こども・子育て支援プラザ）』と『国立能楽堂』が徒歩6分の場所にあります。

担当者

日坂 美由希（ひさか みゆき） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。