三軒茶屋ターミナルビル（5階 東向き）

担当者のコメント

『三軒茶屋ターミナルビル』は、東急田園都市線「三軒茶屋駅」から南西方向へ徒歩4分、『世田谷区三軒茶屋1丁目』にある総戸数37戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、東急世田谷線「西太子堂駅」からは徒歩12分の距離にあります。周辺は商業地域内の一部店舗や事務所、主に集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。敷地北西側を国道246号線（玉川通り）と首都高速3号渋谷線が走っており、北東側には『昭和女子大学』があります。また東側には旧蜂須賀家の屋敷から移築した門があることでも知られる『西澄寺』が鎮座しており、『昭和女子大学』の近くには『こどものひろば公園』と『世田谷公園』があり、気軽に体を動かすことができます。地名の由来は昔、街道沿いに三軒のお茶屋があったことから。地勢は平坦（台地）で、標高は約30m。道幅4m前後の道路が多く、街路は入り組んでいます。町中の緑は少なめ。首都高速3号渋谷線の三軒茶屋の出入り口が近く、車での移動に便利です。東急田園都市線「三軒茶屋駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は旧法地上権（借地期間は2044年4月1日まで）。建物はSRC造10階建てで、棟内に店舗部分有り。施工は首都圏不燃建築公社です。エントランスにオートロック付き。なおペットの飼育は不可です。
この物件は5階部分、南東角部屋で日当たり・通風良好。西側が国道246号線（玉川通り）と首都高速3号渋谷線に面しているためやや車の音がしますが、東側には高い建物が無く眺望に優れています。間取りは専有面積54.92平米の1LDK。LDKが中央に配置されたセンターリビングのプラン。LDKと洋室の間の引き戸を開放してビッグワンルームとしても使えます。ウォークインクロゼットが2か所あるのもポイントです。付帯設備は食器洗浄機、浴室乾燥機、追焚機能など…。2024年8月にリフォーム実施。現況は空き部屋。管理費に修繕積立金と借地料が含まれています。詳細についてはお問合せください。【リフォーム内容：クロス張替え、床張替え、建具交換、キッチン交換、食洗機交換、洗面台交換、トイレ交換、ユニットバス交換、エアコン設置（2台）。】
保育施設・学校は『三軒茶屋保育園』徒歩4分、『中里小学校』徒歩8分、『三宿中学校』徒歩17分。最寄りのスーパーは『まいばすけっと　三軒茶屋1丁目店』徒歩2分。その他『三軒茶屋第一病院』が徒歩2分、『太子堂出張所』と『太子堂区民センター』が徒歩6分の場所にあります。

担当者

溝口 昂平（みぞぐち こうへい） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。