千里南町A団地A-3棟（11階 南向き）

担当者のコメント

『千里南町A団地A-3棟』は、北大阪急行「桃山台駅」から北西へ徒歩2分、『豊中市新千里南町3丁目』にある総戸数132戸のマンションです。駅からの道のりは平坦で、周辺はマンションが建ち並ぶ、区画の整った住宅地。敷地の東側には新御堂筋が走っています。北大阪急行「桃山台駅」からの道のりはほぼ平坦。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。外壁は吹付け、大阪府住宅供給公社による分譲マンションです。
この物件は最上階・11階部分の南向き。採光・通風・眺望良好です。間取りは専有面積65.34平米の3LDK。廊下が短く居住空間を広く確保したプラン。全居室洋室仕様です。バルコニーに物入れ付き。トイレに窓があります。LDKと約6.0畳の洋室を繋げて2LDKとしても利用可能です。2024年5月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は8,000円です（2024年7月時点）。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、フローリング張替え（廊下・LD・K・洋室6帖・洋室5帖・洋室4.7帖）、クッションフロア張替え（洗面室・トイレ）、扉交換（全室）、収納扉交換（全室）、キッチン交換、洗面台交換、トイレ交換、ユニットバス交換、給湯器交換。】
保育施設・学校は『白鳩チルドレンセンター南丘』徒歩3分、『南丘小学校』徒歩14分、『第九中学校』徒歩20分。最寄りのスーパーは『阪急オアシス　桃山台店』徒歩3分。その他『ニノ切温水プール』と『二ノ切池公園』が徒歩6分、『東豊中図書館』が徒歩12分の場所にあります。

担当者

井口 修平（いぐち しゅうへい） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。