オープンレジデンシア町屋（1階 南向き）

担当者のコメント

『オープンレジデンシア町屋』は、東京メトロ千代田線「町屋駅」から北東方向へ徒歩10分、『荒川区町屋3丁目』にある総戸数46戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、都電荒川線「町屋駅前駅」からは徒歩10分、京成本線「町屋駅」からは徒歩11分、都電荒川線「荒川七丁目駅」からは徒歩12分の距離にあります。周辺は準工業地域内の工場、事務所、店舗などが混在する住宅地です。東側約50mを都道313号上野尾竹橋線（尾竹橋通り）が走っており、南東方向へ歩くと『荒川自然公園』、北西方向へ歩くと『尾久の原公園』があります。尾竹橋通りの一部は、下町情緒が感じられる『まちやアベニュー』と呼ばれる商店街。古くは枝豆の産地だった場所。「町屋駅」の北側には、社殿脇に阿弥陀三尊の線刻が施された庚申塔が建つ『原稲荷神社』が鎮座しています。地勢は平坦で、標高は約1m。道幅4m前後の一方通行の道路が多く、街路は入り組んでいます。町中の緑は少なめ。高速道路のインターチェンジまでは距離があります。東京メトロ千代田線「町屋駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域内にあります。敷地は所有権。建物はRC造7階建てで、施工はオープンハウス・アーキテクトです。床スラブ厚は200mm（最上階を除く）。住宅性能評価書を取得しています。エントランスにオートロックと宅配ボックス付き。敷地内駐車場は6台（戸数に対する割合10%）で、屋外平面式・屋内平面式です。
この物件は1階部分、南西角部屋。採光・通風良好です。間取りは専有面積53.39平米の1SLDK。全部屋洋室仕様、LDK約12.9帖のプラン。洋室約4.2帖はLDKを通ってアクセスする造りです。窓付きのキッチンは奥まって配置され、生活感が伝わりにくいのもポイント。テラスは一部出幅があり、面積は8.11平米です。付帯設備は浄水器、洗浄便座、浴室乾燥機、追焚機能、床暖房、ペアガラスなど…。現況は居住中です。
保育施設・学校は『友の季ひまわり幼稚園』徒歩5分、『第五峡田小学校』徒歩4分、『原中学校』徒歩9分。最寄りのスーパーは『ココスナカムラ　町屋店』徒歩2分。その他『荒木田ふれあい館』が徒歩3分、『町屋図書館』と『町屋ふれあい館』が徒歩9分の場所にあります。

担当者

加藤 諭（かとう さとし） 不動産エージェント

不動産用語

準工業地域

準工業地域とは、都市計画法による用途地域の一つで、環境悪化の恐れがない工業の利便を図る地域です。工業地域の一種ではありますが、公害発生などの恐れが大きい工場の建築は禁止されています。また、建ぺい率や容積率、日影規制などの規制は第一種住居地域や第二種住居地域とほぼ同じです。建ぺい率とは敷地面積に対する建築面積の割合のことで、容積率とは建物の延べ面積の敷地面積に対する割合のことを指します。準工業地域に指定された地域では住宅や店舗、小規模の工場などが混在した町並みになることが特徴です。

工業地域

工業地域とは、都市計画法による用途地域の一つで、主に工業の利便性を考慮して指定された用途地域のことです。住居と工場が混在している地域ですが、工業地域においては住居よりも工場が優先されるため、どのような工場でも建設することが可能となっています。工業地域の周辺は準工業地域であることが多い点や、工場の跡地にはマンションが建設されることが多い点が特徴です。