サンマンションアトレ荒畑（2階 南向き）

担当者のコメント

『サンマンションアトレ荒畑』は、地下鉄「荒畑駅」から南東方向へ徒歩5分、『名古屋市昭和区天神町1丁目』にある総戸数17戸の小規模マンションです。複数駅が利用可能で、地下鉄「御器所駅」からは徒歩6分の距離にあります。周辺は第二種中高層住居専用地域内の一部店舗や事務所、主に一戸建てと集合住宅が立ち並ぶ住宅地です。北側約100mを山王通が走っており、北西方向へ少し歩くと明治42年に設置された和洋折衷の大公園『鶴舞公園』があります。また東側を南北に明治42年完成の郡道が走っており、郡内に49本あった郡道の内、今でも郡道と呼ばれる道はここだけになります。地勢は平坦（御器所台と呼ばれる台地の西端）で、標高は約12m。この辺りは大正9年に始まった阿由知の耕地整理区域内にあり、道幅6m前後の一方通行の道路が多く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。約1.5kmの距離に名古屋高速3号大高線の高辻の出入口があります。地下鉄「荒畑駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はRC造5階建てで、施工は村本建設です。エントランスにオートロック付き。敷地内駐車場は11台（戸数に対する割合60%）で、屋外平面式です（来客用駐車場はありません）。なおペットの飼育は不可です。
この物件は2階部分の南向き。採光良好です。間取りは専有面積77.6平米の3LDK+N。フラワーボックス付きの広々としたルーフバルコニーが魅力のプラン。バルコニー面積は13.86平米あります。LDKと和室が続き間で、繋げて空間をより広く使うことも出来ます。付帯設備は食器洗浄機、洗浄便座、シャンプードレッサー、浴室乾燥機など…。2024年8月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は15,000円です（2024年7月時点）。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、床張替え、、キッチン交換、食洗機交換、洗面台交換、トイレ交換、ウォシュレット交換、ユニットバス交換など。】
保育施設・学校は『スクルドエンジェル保育室　ごきそ園』徒歩5分、『御器所小学校』徒歩3分、『桜山中学校』徒歩6分。最寄りのスーパーは『Mikawaya　御器所松風店』徒歩5分。その他『昭和区役所』が徒歩8分、『昭和スポーツセンター』と『吹上公園』が徒歩14分の場所にあります。

担当者

大西 優太郎（おおにし ゆうたろう） 宅地建物取引士

不動産用語

第二種中高層住居専用地域

第二種中高層住居専用地域とは、中高層住宅の良好な住環境を守るための地域です。マンションや住居、病院、大学のほか、1500平方メートルまでの店舗や事務所、ガソリンスタンド、オフィスビルなどを建てることができます。マンションを中心とした中高層住宅に日常生活に必要な利便施設が混在する地域です。利便施設が混在していますが、住むことを目的としているため、日当たりや日影など一定の条件が設けられています。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。