関興グリーンハイツ（3階 南向き）

担当者のコメント

『関興グリーンハイツ』は、東急目黒線「洗足駅」から徒歩5分、『目黒区洗足1丁目』にある総戸数23戸の小規模マンションです。複数駅が利用可能で、東急大井町線「北千束駅」からは徒歩14分の距離にあります。周辺は第一種低層住居専用地域内にある一部店舗や事務所、主に集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。南東側には東急目黒線の地下化に伴い、整備された『西小山緑道』があります。また近くに江戸時代の面影を残す古民家『宮野古民家自然園』があります。地名の由来は、日蓮がここの大池で足を洗ったという伝説から。地勢は平坦（目黒台と呼ばれる台地）で、標高は約27m。道幅4m前後の一方通行の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。生け垣や庭木のある家が点在し、町中の緑はやや多め。首都高速2号目黒線の荏原の出入口が約2.5kmの距離にあります。敷地は旧法賃借権（借地期間は2030年2月16日まで）。建物はRC造6階建てで、施工は内野工務店です。なおペットの飼育が可能です（3匹、諸条件あり）。
この物件は3階部分の南東角部屋。採光・通風良好です。間取りは専有面積34.99平米の1R。窓が多く開放的なプラン。サニタリー部分は洋室とセパレート。シャワールームは湿気がこもりにくい換気窓が設置されています。現況は空き部屋です。土地の権利は旧法賃借権、借地期間は2030年2月まで、別途月額40,300円の借地料が必要です。詳細についてはお問合せください。
最寄りのスーパーは『まいばすけっと　洗足店』徒歩2分。その他『洗足図書館』が徒歩4分、『原町住区センター児童館』が徒歩6分、『南部地区サービス事務所』が徒歩10分の場所にあります。

担当者

近藤 一穂（こんどう かずほ） 宅地建物取引士

不動産用語

サニタリー

サニタリーとは、キッチンを除く水回りのこと。洗面室、トイレ、浴室、シャワールームなどを示します。リノベーション・リフォームでは、省スペースなどを目的に、洗面室とトイレ、浴室とトイレなど、複数のサニタリーを同じ空間に配置した事例も多く見られます。また水回りに置いてあるペーパーフォルダや浴室マットなどのアイテムについても、サニタリー（用品）と呼びます。

第一種低層住居専用地域

第一種低層住居専用地域とは、都市計画における用途地域の1つで、低層住宅の良好な住環境を守るための地域のことです。13種類の用途地域の中で最も厳しい規制が設けられており、高さがある建物や騒音を出すような用途の建物を建築することができません。軒の高さが7メートルを超えるか、3階以上（地階を除く）の建築物で、条例によって指定された区域に建つ建物は日影規制の適用対象となります。日影規制とは、建築物からできる影が周辺の土地に一定時間かからないようにすることにより、日照環境を確保するための制限のことです。

旧法賃借権

旧法賃借権とは、借地借家法の施行よりも前から存在する、借地法に基づいて設定された借地権のことです。土地を借りる借地権を有する借地権者が、土地を貸す地主である借地権設定者に地代を支払うことで他人の土地を賃借することができます。旧法賃借権は、貸し手側よりも借り手側に有利な契約内容となっています。常識的な土地の利用をしていれば、大抵のケースにおいては借地契約の更新ができます。