茨木市山手台1丁目 土地

担当者のコメント

この物件はJR東海道本線「茨木駅」からバス乗車約33分・徒歩4分、『茨木市山手台1丁目』にある建築条件のない土地です。
『山手台1丁目』はニュータウン『茨木サニータウン』で最も南に位置する町です。『茨木サニータウン』は1978年ごろに昭和土地開発（関西電力の関連会社）が分譲を開始しました。路線バスでJR「茨木駅」や阪急京都線「茨木市駅」へアクセスでき、バス乗車時間は20分～30分程度。高台にあるため、両駅からの道のりは後半に勾配が急な上り坂が続き、自転車での移動は不向き。町の南側には山林や田畑が広がっています。町の全域が第1種低層住居専用地域に指定されるとともに、『茨木サニータウン第3住宅地区建築協定』で土地区画の分割禁止などの制限があるため、敷居に広い一戸建てが多く並んでいます。道幅が広く区画の整った開放的な街並み。町に東部に『北陵中学校』があり、小学校までの教育施設やスーパーまでは長い坂道を上る必要があります。町の北側に『茨木市桑原運動広場』があり、野球場やグラウンド、テニスコートで様々なスポーツが楽しめます。
敷地面積は約64坪。南西付け道路で採光良好。現況は更地のため、すぐに建築に取り掛かることができます。
教育施設は『社会福祉法人晴誉会 山手台保育園』徒歩9分、『サニー幼稚園』徒歩13分、『山手台小学校』徒歩14分、『北陵中学校』徒歩6分。その他『山手台中央公園』が徒歩12分、『茨木市桑原運動広場（グラウンド・庭球場）』が徒歩14分、『安威川』が徒歩19分の距離にあります。

担当者

久保田 紗英（くぼた さえ） 宅地建物取引士

不動産用語

ニュータウン

ニュータウンという言葉は広義に解釈できますが、一般的には郊外に新たに作られた街のこと。当サイトでは、（1）1950年代以降に開発が行われた大規模な街であること（2）タウン内に学校やスーパーなどの生活施設が設置されていること、この2つの要件を満たす街をニュータウンと呼んでいます。ニュータウンのメリットは整った美しい街並みやタウン内の利便性の他に、隣地とのトラブルの種が少ないことが挙げられます。古くからある街では、敷地の境界が曖昧だったり、他人の給排水管が自分の敷地に埋まっていたりすることも珍しくなく、これらは隣地とのトラブルの元になります。ニュータウンではそのようなことが基本的に無いため、安心して住むことができます。

建築協定

建築協定とは、地権者間あるいは地権者と建設業者などの間でかわされる建築に関する協定のことです。協定を締結することで、生活環境の確保・維持や、個性的な街づくりをすることができます。建築協定には、大きく分けて「合意協定」と「一人（いちにん）協定」があります。「合意協定」は、複数の土地所有者たちが合意することで結ばれる協定のことを指すのに対し、「一人協定」は土地所有者が一人の場合に結ばれる協定のことを指します。