ライオンズマンション三軒茶屋（2階 南向き）

担当者のコメント

『ライオンズマンション三軒茶屋』は、東急世田谷線「西太子堂駅」から南西方向へ徒歩6分、『世田谷区三軒茶屋2丁目』にある総戸数53戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、東急田園都市線「三軒茶屋駅」からは徒歩11分の距離にあります。周辺は第一種住居地域、商業地域内の店舗や事務所が混在する住宅地です。西側約90mを都道318号環状七号線（環七通り）が走っており、東西に蛇崩川緑道が伸びています。蛇崩川緑道は約3kmの長さがあり、お散歩やジョギングコースにピッタリ。また緑道沿いには遊具が設置された『世田谷丸山公園』があります。地名の由来は昔、街道沿いに三軒のお茶屋があったことから。地勢は平坦（台地）で、標高は約30m。道幅4m前後の道路が多く、街路は入り組んでいます。町中の緑は少なめ。首都高速3号渋谷線の三軒茶屋の出入り口が近く、車での移動に便利です。東急世田谷線「西太子堂駅」からの道のりは平坦で、駅との高低差は約4m。敷地の一部が洪水浸水想定区域内にあります。敷地は所有権。建物は雁行設計・内廊下設計のRC造8階建てで、棟内に店舗部分有り。施工は東急建設。エントランスにオートロック付き。敷地の4方が接道しています。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は2階部分、南西角部屋で日当たり・通風良好です。間取りは専有面積66.92平米の2LDK。LDK約18.0帖のプラン。複数方向に採光部があり、バルコニー面積は5.00平米です。付帯設備は食器洗浄機、洗浄便座、浴室乾燥機、TV付きインターホンなど…。2024年7月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：クロス張替え（壁・天井）、フローリング張替え、クッションフロア張替え、建具交換、システムキッチン交換（食洗機付き）、洗面化粧台交換、ウォシュレットトイレ交換、ユニットバス交換、浴室乾燥機交換、給湯器交換、下駄箱交換、防水パン・全室照明・クーラー（1基）・クロゼット・スイッチ・コンセント交換・ハウスクリーニングなど。】
保育施設・学校は『三軒茶屋わこう保育園』徒歩2分、『三軒茶屋小学校』徒歩5分、『駒沢中学校』徒歩14分。最寄りのスーパーは『ピーコックストア　三軒茶屋の杜店』徒歩2分。その他『世田谷パブリックシアター』が徒歩9分、『三軒茶屋第一病院』と『太子堂出張所』が徒歩13分の場所にあります。

担当者

溝口 昂平（みぞぐち こうへい） 宅地建物取引士

不動産用語

雁行設計

雁行設計とは、マンションの設計方法のひとつで、各住戸をななめにずらして配置する設計のこと。建物を上から見た際に、雁が群れで飛ぶときの隊列の形に似ていることからこう呼ばれています。見る角度や時間帯によって表情が変わる、個性的でおしゃれな雰囲気の外観が魅力。また多くの住戸が角部屋に近い構造となるため、各住戸の独立性が高く、採光や通風に優れています。ただし、窓やバルコニーの配置によっては、隣の住戸が見えやすくなったり、隣の住戸が出っ張っていることで日陰が生まれることもあるため注意が必要です。

第一種住居地域

第一種住居地域とは、都市計画による用途地域の一つで、住居の環境を保護するための地域です。3000平方メートルまでの店舗や飲食店、ホテル、スポーツ施設、50平方メートル以下の工場などを建てることができます。第一種住居地域に指定された区域には住宅や商業施設、工場などが混在しています。住居地域であるため大規模な店舗や事務所などの建築を制限していますが、住居専用地域ではないので日当たりや日影などの条件が厳しくはありません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。