西一社第二団地１０１号棟（3階 南東向き）

担当者のコメント

『西一社第二団地』は、地下鉄「一社駅」から南方向へ徒歩6分、『名古屋市名東区亀の井1丁目』にある総戸数341戸の大規模・団地型のマンションです。周辺は第一種中高層住居専用地域内の一部店舗や事務所、主に一戸建てと集合住宅が立ち並ぶ住宅地です。南側を県道217号岩藤名古屋線、北側を県道60号名古屋長久手線（東山通）が走っています。近い場所に『大廻間第四公園』『西一社第三公園』などの子供の遊び場にピッタリの公園が点在しており、西へ少し歩くと『東山動植物園』があります。地名の由来は、昭和30年頃までこの辺りにあった二つのため池をつなぐ水路を「上ノ井」と呼んでいたことから。地勢は平坦で、標高は約50m。道幅5m前後の道路が多く、街路はほぼ整っています。生け垣や庭木のある家が点在し、町中の緑は多め。約1.5kmの距離に名二環の上社南インターチェンジがあります。地下鉄「一社駅」からの道のりはやや上り坂で、駅との高低差は約11m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。全2棟構成で、この101号棟は敷地北側にある棟。敷地は所有権。建物はRC造12階建てで、施工は西松建設。敷地内駐車場は屋外平面式です。なおペットの飼育が可能です（無制限、諸条件あり）。
この物件は3階部分の南東向き。採光良好です。間取りは専有面積58.3平米の3DK。バルコニー面積は7.3平米です。付帯設備はペアガラスなど…。現況は空き部屋です。
保育施設・学校は『名古屋市立西山台幼稚園』徒歩4分、『名東小学校』徒歩10分、『神丘中学校』徒歩13分。最寄りのスーパーは『マックスバリュ　一社店』徒歩6分。その他『木村病院』が徒歩10分、『一社公園』が徒歩12分の場所にあります。

担当者

岡本 大介（おかもと だいすけ） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。