ダイアパレス御器所（5階 南向き）

担当者のコメント

『ダイアパレス御器所』は、地下鉄「御器所駅」から南方向へ徒歩7分、『名古屋市昭和区阿由知通5丁目』にある総戸数22戸の小規模マンションです。複数駅が利用可能で、地下鉄「桜山駅」からは徒歩7分の距離にあります。周辺は近隣商業地域と第一種住居地域内の店舗や事務所が多く立ち並ぶ住宅地です。東へ少し歩くと旧街道塩付街道沿いに境内の大木が茂る『白山社』があります。地勢は平坦（御器所台と呼ばれる台地）で、標高は約14m。1920～1937年にかけて実施された阿由知耕地整理事業の区域内にあり、道幅6m前後の一方通行の道路が多く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。約1.5kmの距離に名古屋高速2号東山線の春岡の出入口があります。地下鉄「御器所駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造11階建てで、施工は大日本土木。エントランスにオートロック付き。敷地内駐車場は屋内平面式です。
この物件は5階部分、南西角部屋で日当たり・通風良好。前面に高い建物が無く、バルコニーから周囲の景色を一望出来ます。間取りは専有面積82.73平米の4LDK。38平米のルーフバルコニーが魅力のプラン。LDに面したバルコニーは8.24平米です。付帯設備は浴室乾燥機、TV付きインターホンなど…。2024年2月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：全室クロス張替、ウッドタイル張り、CF張替、キッチン・洗面化粧台・トイレ新調、畳・襖・障子張替、ハウスクリーニングなど】
保育施設・学校は『まつかぜ保育園』徒歩3分、『御器所小学校』徒歩7分、『桜山中学校』徒歩5分。最寄りのスーパーは『マックスバリュ　御器所店』徒歩9分。その他『昭和区役所』が徒歩8分、『名古屋市立大学病院』が徒歩9分、『山崎川』が徒歩19分の場所にあります。

担当者

吉田 信之介（よしだ しんのすけ） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。