日進市東山7丁目 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件は名鉄豊田線「日進」駅から北東へ徒歩18分、『日進市東山7丁目』にある中古一戸建てです。
周辺は、市街化調整区域内にある一戸建てが中心に立ち並ぶ住宅地。里山に囲まれた自然豊かな住環境、北側を天白川が流れています。地勢は丘陵地で、標高は約60m。道幅4m前後の道路が多く、街路は整っています。生垣や庭木のある家が多く、町中の緑は多め。高速道路のインターチェンジまでは距離があります。駅からの道のりにアップダウン有り。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。詳細はお問合せください。
敷地面積は約49坪。北東付け道路。車3台分の駐車スペースがあります。並列駐車可。建物は2019年9月築、旭化成ホームズ施工の軽量鉄骨造2階建て。建物インスペクション実施済みです。間取りは延べ床面積98.94平米の3LDK。外からの視線が気になりにくい2階リビングのプラン。水回りが2階に集約されているため、家事動線に優れています。引き戸が多くデッドスペースが少ないのが特徴。1階南側の洋室2部屋は、繋げて一つの空間としても使うこともできます。建物南側に庭スペースあり。付帯設備は食器洗浄機、浄水器、洗浄便座、浴室乾燥機、追焚機能、床暖房、ペアガラス、TV付きインターホン、太陽光発電、24時間換気システムなどです。
教育施設は『米野木台西保育園（保育所）』徒歩15分、『はくさん幼稚園（幼稚園）』徒歩14分、『南小学校』徒歩16分、『日進中学校』徒歩25分。最寄りの買物施設は『コープ　日進店』徒歩13分。その他『日進市立図書館』が徒歩19分、『日進おりど病院』が徒歩21分、『日進市スポーツセンター』が徒歩24分の距離にあります。

担当者

鳥羽 朋樹（とば ともき） 宅地建物取引士

不動産用語

市街化調整区域

市街化調整区域とは「市街化を抑制すべき区域」と定義され、例外を除き住宅が建てられない場所です。ですので住宅用地として土地をお探しの場合はとくに注意が必要です。土地を取得したのはいいけど、肝心の家が建てられないということが、市街化調整区域内では起きてしまいます。例外は農林水産業に従事する人が自宅を建てる場合、または自治体から特別な開発許可を受けている場合です。また市街化調整区域内に建っている中古住宅を購入する際、住宅ローンの承認が下りにくいこともあります。なお物件情報には開発許可を受けている場合、その旨を物件データ、またはコメント欄に記載していますので、ご確認ください。

軽量鉄骨造

軽量鉄骨造は、厚さ6mm以下の軽い鉄骨を使った工法で、ハウスメーカー（積水ハウス、ダイワハウス、ヘーベルハウスなど）の家によく見られます。一般的な木造建築の工法である在来工法と同じく、柱で建物を支えるラーメン構造で、柱と柱の間には、筋交いが入っています。メリットは比較的耐火性にすぐれ、木造に比べ白アリなどによる柱の腐食が少ないこと。デメリットは筋交いが多い為、リフォームの際、プラン変更の邪魔になることです。

家事動線

家事動線とは、料理や洗濯などの家事をする際の人の動き・移動を表した線のこと。間取り図にその線を描いた時、一般的にその線が短いほど「家事動線にすぐれる」と言われます。例えば、キッチンのすぐ横に洗濯機とバルコニーに出られる勝手口があれば、料理中や料理後、洗濯物を干す際の移動距離が短く、手早く家事をこなすことが出来ます。この家事動線を意識して、間取りを確認することで、生活を始めてからの快適さが変わってきます。