川西市大和東5丁目 土地

担当者のコメント

この物件は能勢電鉄妙見線「畦野」駅から北東へバス乗車約3分、『川西市大和東5丁目』にある建築条件のない土地です。
周辺は第1種低層住居専用地域に指定されたニュータウン内の閑静な住宅地。敷地の広い一戸建てが立ち並んでいます。駅からの道のりは坂道（駅との高低差は約45m）、区画が整っておりすっきりした印象の街並みです。駅や各種生活施設までは距離がありますが、タウンの周囲は山に囲まれ緑豊かで、四季の移ろいを身近に感じられる住環境が魅力。バスの路線も通っており、徒歩4分（約300m）の場所にある最寄りのバス停からは、本数は少ないですが能勢電鉄「畦野」駅などにアクセス可能です。
敷地面積は約49坪。南東角地で日当たり・通風良好。道路との高低差はほぼありません。現況は古家付きのため、再建築の際には建物の取り壊しが必要。解体費用など詳細についてはお問い合わせください。【古家の概要：木造スレート葺2階建て、延べ床面積117.35平米、1992年1月築】
教育施設は『つくしんぼ保育所（保育所）』徒歩11分、『牧の台小学校』徒歩13分、『東谷中学校』徒歩16分。買物施設は『コープ　うねの』徒歩19分、『フードネットマート　山下店』徒歩19分など…。その他『大和行政センター』が徒歩10分、『平木谷公園』が徒歩11分の距離にあります。

担当者

加藤 健太（かとう けんた） 宅地建物取引士

不動産用語

古家付き

古家付きの土地とは、敷地上に古い建物が残っている売り土地のことです。売買の際、買主は建物も含めて土地を買い受けることになります。ですので、建物を建築する際は、古家を取り壊す必要があり解体費用がかかります。解体費用の目安は木造の場合で、一坪当り4万円〜5万円。鉄筋コンクリート造の場合で、7万円〜8万円。例えば建物面積が30坪の木造住宅を解体する費用は、おおよそ120万円〜150万円となります。なお物件により解体費用は異なり、建物以外にも建築の障害になるものがあれば、撤去が必要になりますので、事前に見積もりを取られることをおススメします。

ニュータウン

ニュータウンという言葉は広義に解釈できますが、一般的には郊外に新たに作られた街のこと。当サイトでは、（1）1950年代以降に開発が行われた大規模な街であること（2）タウン内に学校やスーパーなどの生活施設が設置されていること、この2つの要件を満たす街をニュータウンと呼んでいます。ニュータウンのメリットは整った美しい街並みやタウン内の利便性の他に、隣地とのトラブルの種が少ないことが挙げられます。古くからある街では、敷地の境界が曖昧だったり、他人の給排水管が自分の敷地に埋まっていたりすることも珍しくなく、これらは隣地とのトラブルの元になります。ニュータウンではそのようなことが基本的に無いため、安心して住むことができます。