Structure

安心・安全な構造で大切な住まいを守ります。

2×4(ツーバイフォー)工法

2×4工法とは

※イメージ写真のため実際の仕様とは異なる場合がございます。

日本古来からある在来工法が柱を主体とした軸組壁工法であるのに対し、2×4工法は壁、床、天井などの六面体の面全体で家を支える「枠組壁工法」と呼ばれています。

木造在来工法が地域や施工者によって出来上がりにかなり大きな違いがあるのに対して、ほとんどの2×4工法は住宅金融支援機構の定める技術基準に基づき厳格に施工されているため、構造躯体に一定の品質が確保できる工法です。

  • 軸組壁工法軸組壁工法
  • 枠組壁工法枠組壁工法

2×4住宅 7つの高性能

耐震性
耐震性 震度7の大地震が実証したツーバイフォー住宅の強さ

世界有数の地震国である日本において、「耐震性」は住まいに求められる重要な基本性能のひとつです。事実、1995年1月の阪神、淡路大震災や2004年10月の新潟県中越地震、2011年3月の東日本大地震では、それぞれ甚大な被害が発生しました。その中でツーバイフォー住宅は大事にいたらず、多数の事例において優れた耐震性を実証することができました。さらに、これまでに行われた実験でも、地震にきわめて強いという結果が立証されています。 →2度にわたる加振後の実験建物。転倒防止策を施していない家具は大きく移動したものの、外壁および室内に大きな損傷は見られなかった。

耐火性
耐火性 もはや常識となった火災に強いツーバイフォー住宅

ツーバイフォー住宅の場合、火の通り道となる床や壁の枠組材などが、ファイヤーストップ材となって上階への燃え広がりを防止します。また、ツーバイフォー住宅の構造材である木材は、火にあぶられても表面に炭化層ができるだけで中まで火が通らず、強度が低下しにくいという性質を持っています。

省エネ性
断熱性・気密性に優れた人にやさしい住み心地の家
■気密施工に向いた面構造
暖房エネルギーのロスを減らすには、建物のすき間をふさぐことで気密性を高めることが重要です。ツーバイフォー工法は、床版・壁版を組み立てるモノコック構造が特徴です。このため気密性を確保しやすい工法となっています。
■木の熱伝導率は、鉄の約1/350
材料の断熱性は熱伝導率できまり、木材の熱伝導率は鉄の約1/350。つまり、ツーバイフォー住宅で使用する木材はきわめて熱を伝えにくい物質なのです。そのため、冬は暖かく、夏は涼しい住まいが実現しやすく、外気の冷たさが伝わる「ヒートブリッジ現象」が少ない工法です。
遮音性
音を通さず、漏らさない音響効果にも優れた住まい

気密性にすぐれたツーバイフォー工法は遮音性の高さも実証されています。

快適性
ツーバイフォー住宅がつくる健康で心地良い住空間

木は熱伝導率が低く、ぬくもりを感じる素材です。また、適度な弾力性を持ち、人にやさしい自然素材でもあります。
ツーバイフォー工法は、こうした木を構造材に用い、高気密、高断熱の優れた住空間を実現しました。
その快適な環境は、専門家からも高い評価を得ています。

環境性
環境性 その存在自体が環境にやさしい、ツーバイフォーの木の家

ツーバイフォー住宅は構造材に、天然素材である木を用いています。木はCO2を吸収して炭素を固定化するので、低炭素社会の実現に向けてシンボリックな存在のひとつです。建材としての木は、環境に負荷をかけないだけでなく、再生も可能な地球にやさしい資源です。つまり、木の家を建てることは、とりもなおさず地球環境への貢献と成るのです。こうした木の家の優れた環境性は多方面で実証され、さまざまな環境への取り組みにも生かされています。

耐久性
実際の建築物が物語るツーバイフォー住宅の長寿命

築20年のツーバイフォー住宅のリフォーム現場で、壁内断熱材を充てんするため石こうボードをはがしたところ、内部はほとんど竣工時の状態が保たれていました。床下もコンクリート基礎により防湿性が保たれ、2階床組みとともに、まったく腐食や損傷が見られませんでした。オープン工法であるツーバイフォーは、構造が明確で耐久性が高いため、リフォームしやすいという評価もあります。

※掲載している記事内容は(社)ツーバイーフォー建築協会編集・発行「事例が語る高性能 ツーバイフォー住宅・性能のご案内」から抜粋したものです。また、使用している画像及びイラストは(社)ツーバイーフォー建築協会出典によるものです。

当物件では、全棟標準対応しております。